令和5年4月より
年に1度のフィットテストが
「義務化」
されました
- HOW TO -
マスクフィットテストとは?
マスクが着用者の顔に密着(フィット)しているかを評価するために行うテストをフィットテストと言います。
フィットテストの実施方法には、『定性的フィットテスト』と『定量的フィットテスト』の2種類があり、呼吸用保護具の種類によって使用できるフィットテスト方法が定められています。フィットテストの合否は、フィットファクタが要求フィットファクタを上回っているか否かを調べることによって判定します。
呼吸用保護具の選定及び使用に関する法改正により、令和5年 4月より年に 1度のフィットテストが義務化されました。金属アーク溶接作業等で面体を有する呼吸用保護具を使用する場合は、 1年以内ごとに 1回、マスクが適切に装着されているか確認する「マスクフィットテスト」を実施する必要があります。(特化則第38条の21第7項、令和2年厚労省告示第286号第3条)
対象となるマスクの一例
- METHOD -
実施方法
装着時におけるマスクの外側と内側の粉じん濃度を測定し、その結果からマスク内への粉じんのフィットファクタ(フィット係数)を求める フィットテスト測定機器です。
短縮定量的フィットテスト対応で、標準の定量的フィットテストに比べ測定時間が約 1/3 の時間短縮。
マスクフィットテスタ「AccuFIT 9000 PRO」を使用
- 客観的なテスト結果を提供
- 自社でフィットテスターを所有するよりコスト削減が可能
- 短縮定量的フィットテスト対応(標準9分⇒短縮 2 分30秒)
- マスクフィットテスト実施者養成研修を修了した測定者が対応
- 訪問測定実施